ヤコブの手紙5:13-18
キリスト者として神様から頂いた大きな恵みは信仰によって救われ、
祈る特権を与えられた恵みではないかと思います。
神様は私達が色々な試練に出会っても、
それを越えて勝利する力を祈りという時を通して与えて下さいました。
祈りは神様との霊的な交わりです。
祈りを通して高慢な自分が謙遜な者に変わってきます。
祈る人はまず、神の御言葉に耳を傾けます。
イエス・キリストを信じて救われた者にも世の人達と同じように、
苦難や試練があります。
それではなぜ神様は私達に試練を与えられるのでしょうか。それは
「祈りなさい」
という神様の御旨です。
祈るようにとの神様のサインです。
私達は祈りを通して主の御旨がなにか知るようになります。
まず、祈る課題を与えてくださり、祈ると神は喜ばれ、
その人の祈りを通して全ての神の御旨・御計画が成し遂げられることが解かります。
祈りに応えられるとまず主に栄光を捧げなさい。
私達は試練に出会うと、祈りのサインである事を憶えてください。
そして喜びの時は主に賛美を捧げてください。
「病気の人は教会の長老を招いて祈ってもらいなさい。」(14節)
これは教会の信仰の豊かさを持っている人達を招いて共に祈るように、
という意味です。
祈りは魂の救いであり、大事な第二の武器、第二の恵みです。
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